2月8日(木)照葉北公民館にて、福岡市立こども病院・照葉北公民館・照葉公民館共催事業
福岡市立こども病院 こころの診療科 宮﨑 仁 先生による
「気になる子どもと発達障がい」の講座を開催いたしました。
「気になるこどもとは」…どういう子どもが気になりますか?
乳児期・幼児期での気になる様子、周りとの関わり方など具体例を挙げて説明
「発達障がいとは」・・・発達障がいの種類
自閉症スペクトラム障がい・注意欠陥多動性障がい・学習障がい
それぞれの特性、兆候などの説明
漫画や映画で取り上げられた作品等の紹介
「発達障がいの子どもの対応」
◎上手にほめる◎(先生による事例紹介) 100個の積み木を片付ける際、99個は親が片付けて最後の1つを子どもに片付けさせて褒める!!→ほめられて達成感を感じると、やる気が出ます。
◎上手に叱る◎
・危険な事、マナーに反すること、規則違反などは毅然とした態度で止める。
・子どもがその行動を止めたら、それ以上は叱らない。など
こちらのブログでは紹介できないほどとても勉強になる講座でした。
「気になる子ども」を理解することは、お子さんがストレスなくのびのびと成長でき、また環境作りができることに繋がっていくとのことでした。
診察でお忙しい中、お話しくださった宮﨑先生
打ち合わせを重ねて行っていただいたこども病院ご担当の方
そして
講座にお申込みいただいたみなさま
ありがとうございました。